「気仙ボケ一座」グローカルばあちゃんのあの日あの時

熊谷君子さんは永年岩手県気仙地区での地域包括ケア等福祉の第一線で活躍され、またグローカル集団「気仙ボケ一座」の一員として、気仙から世界へ呆けへの理解を進めてこられた福祉一筋の人生。一方ご自身のお住い含め38戸中34戸が全壊3戸が床上浸水し、集落の解散を経験された。地域に密着した福祉の復興と、仮設住宅生活では「日常がなければ非日常は乗り越えられません」と表現され、被災した時にこそわかる日頃のお付き合いの大切さを訴えられました。都会から来て聞いた者には、人生観が変わるインパクトのあるお話しでした。

前半:「気仙ボケ一座」グローカルばあちゃんのあの日あの時。暮らしづくりまちづくり♪

後半:災害の体験からのくらしづくりまちづくり〜地域包括協同復興をめざして〜