災害と復興計画・これから醸成したいこと・ライフワーク

「雪っこ」で知られる酔仙酒造は、1944年9月26日創業の老舗、海岸から2キロも離れた場所に位置していたが、瓦礫まじりの大津波によって木造4階建ての倉庫を含む全ての建物が壊滅・流失し、57名の従業員のうち7名が死亡する甚大な被害を受けました。しかし、被災4日目で復興を宣言し、震災後わずか半年で新しいお酒の醸造を開始し、わずか1年5ヶ月で新工場の建設を成し遂げました。どのよな場面にどう行動するべきか、日常からの意識向上と人間力が重要だと説明されました。