復興に向けて Part15
★主要地方道改良計画説明会
道路改良、新設計画についての説明会。どなたでも参加できます。
○船河原~平地区
日 時 11月26日(月) 午後6時30分~
場 所 ふるさとセンター
○門之浜~碁石地区
日 時 12月6日(木) 午後6時30分~
場 所 ふるさとセンター
※説明はどちらも沿岸広域振興局 土木部
★町内防潮堤・港湾新設修復計画説明会
日 時 11月28日(水) 午後6時30分~
場 所 ふるさとセンター
説 明 県・市の担当部局
★災害危険区域の設定に係る地区説明会
○末崎地区①
日 時 12月10日(月) 午後7時~9時
場 所 ふるさとセンター
○末崎地区②
日 時 12月11日(火) 午後7時~9時
場 所 ふるさとセンター
※末崎地区① 中井、西舘、泊里、碁石、三十刈、山根
末崎地区② 末崎地区①以外の末崎地区
詳しくは広報大船渡12月20日号をご覧ください。
末崎の風土散策 (5) ~末崎に寶石あり~
「末崎邑」「号寶石。在路傍。高田尺許。長九尺許。石面有如判金形。又如画米俵之紋。」と2行だけだが、明治26年田辺希文による「封内風土記」21巻「郡邑」に記述されてある。また、相原直撰述の「気仙風土草」にも「末崎村。海辺なら。一宝石。又俵石とも云。船河原と云処路傍にあり。石地さにあらわれたる処。高三、四尺、長尺、九尺余。石面に四・五寸ほどに、大判金小判金の如く、又俵を画たる如の紋あり。」とどちらも大判小判や俵紋を画いた大きな石で※「気仙石凡六」と気仙におおよそ6ケの石があり、その1ケが船河原にあるというので、一人で船河原の道端や川筋を探し回って、辛うじて発見することが出来た。船河原橋から上流約300mの小さい橋の右手に、朽ちた注連縄を掛けられた1m程の自然石があったので、不思議に思い近くの方に聞いたら、私が掛けたものでその由来は分からないが、昔から掛け続けているとのこと。そこで、地域の古老に尋ねたところ、この石は川と道路の間にあった大石だったが、昭和12年市の箱根林道開設工事の際、機械でも移動が出来ず、発破で砕いたその破片のようだと話していた。割れ砕けた表裏を調べたら、僅かながら小判、草靴俵のように思われる形跡が見られ、これが宝石だったのかと半信半疑ながら納得したが、期待はずれであった。なお、小判や俵等の模様は二枚貝、巻貝、ウミユリ等の化石で船河原地域は中生代の白亜紀に起こった、大島造山運動と呼ばれる地殻変動によって形成されたもので、化石の宝庫とも云われている。 (聖)
※「気仙石凡六」1船河原 宝石(1) 2高田祓川 陰陽石(2) 3浜田 老婆石(1) 4世田米 畳石(1) 5上有住 老婆石(1)
お知らせ
町民講座 =救急救命講習会=
~急病人が出てから救急車が来るまでの対応~
日 時 12月1日(土) 午後3時~5時
場 所 ふるさとセンター
講 師 大船渡消防署員
申込み 不要(直接会場におこしください)
☆中・高年者のための尺八教室
開講式 12月14日(金) 午後6時30分~7時30分
講座の期間 1月11日(金) ~ 6月までの毎週金曜日 午後6時30分~8時
場所 ふるさとセンター
講 師 細川武人 氏(都山流尺八楽会岩手県支部顧問)
その他 尺八はなくて結構です
☆寒水・能見ダンス トゥループ =東北舞踊交流公演=
日 時 11月25日(日) 午後1時30分~3時
場 所 ふるさとセンター
※6月にも当地で公演を行い好評を博している
☆チェンソーの安全講習会
主 催・NPO法人岩手森林再生研究会
・末崎愛林公益会
日 時 12月5日(水)・6日(木)
場 所 末崎町作沢地内愛宕神社鳥居付近
内 容 チェンソーの取扱い 森林作業安全講習
受講料 無料
その他 1日のみでも可
参加申込み・問合せ 090-9534-4744(村上)
☆霞が関ナレッジスクェアからのライブ映像
霞が関寄席 =馬吉・駒与志二人会=
日 時 11月28日(水) 午後7時~8時30分
出 演 金原亭馬吉
金原亭駒与志
エキスパートスタジオ =知恵と行動で過疎高齢化集落の再生を実現=
日 時 12月6日(木) 午後6時30分~8時
出 演 高野誠鮮 (石川県羽羽咋市職員)
どちらも会場はふるセンです。
☆竹とんぼ教室
竹とんぼを作って飛ばします。小学生の皆さんの参加をお待ちします。親子での参加を歓迎します。
日 時 12月9日(日) 午後1時30分~3時30分
場 所 ふるさとセンター
講 師 堀池喜一郎氏(経済産業大臣表彰受賞者)町民愛好者
☆ITボランティア講座
インターネットを通じた情報発信のお手伝いをしまます。「~@massaki.jp」のメールアドレスを発行します。
日 時 12月8日(土) 午後1時~4時
12月9日(日) 午前10時~12時 午後1時~4時
場 所 ふるさとセンタ―
内 容 年賀状づくり ブログ・フェースブックなど
子供の参加、パソコンをお持ちでない方のご参加も歓迎します。
財団法人末崎愛林公益会は地縁団体に移行します
この度、公益法人に関する法律の改正に伴い財団法人末崎愛林公益会は、地縁団体として新しい組織に移行することになりました。
地縁団体になっても、これまでの事業や業務は基本的に継承しますが、会員の資格要件等が変わります。新しい組織では会員は「町内に居住する個人(年齢・性別等関係なく)」となることから、会員の登録が必要となります。(今までは、町内の世帯主が構成員)
移行への手続きについては、去る6月の会議で方針の決定をいただき、規約等の検討を進めております。
来る25年2月初旬頃に「地縁団体(仮称)末崎公益会」の設立総会を開催し、その後、愛林公益会の事業引き継ぎを進めることで検討しております。
それまでに、愛林公益会評議員または公民館長様を通じて、町民の皆様に入会のお願いをすることになりますので、ご理解とご協力をお願いします。
財団法人末崎愛林公益会
理事長 上部 泉
問合せ 090-9534-4744 事務局 村上