館報まっさき 第319号(令和3年7月20日発行)

地区公民館から地区センターへ

末崎地区公民館は、5月28日、令和3年度第1回末崎地区まちづくり懇談会(説明会)を開催した。参加いただいたのは、末崎町振興会代議員である地域公民館長ならびに各団体の首長である。当日は協働まちづくり部市民協働課の新沼晶彦課長より、あらためて市の考える「協働のまちづくり」について説明いただいた。その内容は次のとおりである。

協働のまちづくりで目指すもの

人口が減少する中でも、地区の力を維持し強化するめに、、地区内(町内)住民
や団体同士、地区と行政が協働する地区づくりを進める。
基本的な方針として
①地区内での協働
②地区と行政の協働
③地区運営組織の構築と地区分 権の推進
の三方針を挙げ、これに基づいて詳しく説明した。
特に、地区公民館の機能を継承しながら様々な取りくみへの対応が可能となるように「地区運営組織」(行政から独立した住民主体の組織)をつくり、若い人や女性も積極的に参画する地区住民のための、よりよい「まちづくり」を進めてほしいと、話された。