令和6年館報まっさき 10月号

<デマンド交通運行始まる>
大船渡市は、10月1日より末崎地区においてデマンド交通実証実験運行を始めた。
 同日の早朝、末崎地区公民館駐車場で出発式を行った。
 渕上清市長は「長く続く効果的な交通サービスの提供を行っていきたい」、新沼眞作地区公民館長は「利用される皆様をしっかり支えて頂きたい」と挨拶。
 運行業務を担う高田交通代表取締役佐藤保様は「市と連携しながら利用促進を図っていきたい」、と述べた。 
テープカット後、早速出席者に見送られながら、高田交通の佐藤代表が車両を運転し、予約のあった住民宅に向かった。
 市は、今は実証実験なので、一層利用しやすいものにするため、利用者の声を聞いて改善していきたい、まずは多くの皆様にデマンド交通を利用して頂きたいとしている。
 意見・提言等は、大船渡市役所企業立地港湾課交通通信係まで電話または文書等でお寄せ下さい。

 電話27ー3111内線120

R6 館報10月