どこ竹@武蔵野三鷹・まっさきグループが講師デビュー
日 時 9月15日(日)13:30〜16:00
時 間 13時30分〜16時00分
主 催 NPO法人陸前たかだ八起プロジェクト【ブログ】
協 力 どこ竹@武蔵野三鷹・まっさきグループ
会 場 モビリア・オートキャンプ場
東ゲート野外ステージ
9月15日(日)モビリア祭会場の一画で「よく飛ぶ竹とんぼ教室」が開かれました。
ステージに隣接して観客席側に仮設の事務所が設置されており、竹とんぼを制作するにも、飛ばすにも雨や風を凌ぐ、程良い遮蔽空間が作られていました。
そもそもこの企画はモビリア仮設住宅で支援活動をしてる中西朝子さん(NPO法人陸前たかだ八起プロジェクト)が「モビリア仮設でも、子どもたちに竹とんぼ教室をやりたい」と、デジタル公民館まっさきの5月活動時に相談に来られ、7月に開催した「竹とんぼ講師育成講座」に参加したことがきっかけとなり実現しました。
講師には、昨年12月と今年7月、まっさきふるさとセンターで行われた「竹とんぼ教室講師育成講座」を受講し、どこ竹@武蔵野三鷹より講師に認定された末崎町の村上正吉さんをリーダーに、高橋一年さん、羽根川弘道さん、澤下隆さんら5名があたり、羽根、軸などの材料と制作に必要な資材・道具類はまっさきグループが準備、持参しました。
参加者は仮設住宅の子どもたちをはじめ、モビリア祭りに駆けつけた学生ボランティアや新潟や名古屋から駆けつけた子供たちなど16名に昇り、折からの台風18号の影響で、土砂降りにも見舞われましたが、地域や世代を越えて竹とんぼづくりを学び、楽しみ、つながりました。
記 船橋市 葛西 章広